基本理念

政治を志した想い

私は、生まれ育った宝塚をより良い街にしたいと20年以上にわたって様々な社会貢献活動に携わってきました。その活動の中で一貫して感じた想いは「私たちの地域は私たちでつくる」ということです。

まちづくりは、政治家が勝手に、或いは行政だけで、或いは市民だけでするものでもありません。政治家・行政・市民・企業・組織・団体が一体となって、また切磋琢磨しながら、公け全体の利益の追求を行い、持続可能で、温もりと活力ある地域を創造していくものだと考えています。

しかしながらまちづくりの中心を担うべき、政治の世界を見渡しますと、頻発する政治家の個人的資質にまつわる不祥事の数々によって引き起こされている政治不信、「誰がなっても同じ」という市民の政治的無関心を引き起こしている現状に対する責任、等を批判することは簡単ですが、もし自分がその立場に立った時にきっちり仕事が出来るのだろうか?と自問自答を繰り返した結果、「私たちの地域は私たちでつくる」という理想に向かって、とにかく頑張るしかないという想いで、2007年4月の兵庫県議会議員選挙に立候補し当選させて頂きました。

そして、兵庫県議会議員として誠心誠意仕事を勤めさせていただいていましたが、2009年2代連続で市長が逮捕されるという宝塚市の緊急事態に、「何とかしなければ」という想いで、兵庫県議会議員を辞職し、宝塚市長選に立候補をさせて頂きました。

結果、想いは届かず、次点という結果になり、応援いただいた皆様には大変心苦しい結果となりました。

その後、私の後任を決める兵庫県議会議員補欠選挙や第45回衆議院議員選挙の候補者の選対事務局長を歴任後、おとなりの市の衆議院議員事務所の事務所長を勤めさせていただき、国政選挙や国政の現場で、実務を担わせて頂きました。

そして2011年4月、2元代表制の一翼を担う、市議会がしっかり仕事をする議会にならなければ、宝塚市の発展は無い!と考え、市議会改革の舞台に無所属でチャレンジさせていただくことに致しました。
地方分権が進展する中、また少子化高齢化が進む人口減少社会の中、国民生活にとって、基礎自治体の重要性は過去に例を見ないほど増しています。
現在を生きる私たちの生活を守り、私たちの子ども世代につけを残さないようにするためには、行政コストの削減が急務です。

現市政が行財政の改革に取り組まないのであれば、議会がそれを推し進めなければ、何のための二元代表制かわかりません。

このような想いで、現市政による市民生活の停滞を阻止すべく、宝塚市議会議員に立候補し、当選をさせていただくことが出来ました。

 

市民参画社会

これからの市民参画のまちづくりを考えるに当たり、現在のように価値観が多様化する中、オレについて来い!型のリーダーシップ、或いは競合するリーダーを叩き潰すリーダーシップでは、そのリーダーについて来る人だけの、まちづくりになります。

地域には様々な考え方があり、時には相反する意見がぶつかり、争いに発展してしまうこともありますし、その争いに疲れて、或いはしらけてしまって、地域や公に対して無関心になる場合や、単なる批評や批判をするだけになってしまうケースも見受けられます。
より多くの市民が主体的にまちづくりに参加して行くためには、議論は大いに必要ですが、べき論で戦いすぎると感情的なしこりが残ることが多々ありますので、地域内の合意形成を果たすための、合理的な意思決定方式を確立させていかねばなりません。

同じ目的のもとに集まるグループ・団体・企業等ならば、トップダウン的な組織運営は可能ですし、意見が合わなければ辞めれば良いですし、自らの考えを貫けるグループを作れば良いですが、こと公を担う立場のリーダーシップのあり方は、公正で公平な立場からジャッジすることが求めれられます。また、市民が主体のまちづくりを進めるためには、より幅広く合意形成を図ることが出来るリーダーシップのあり方を追求しなければならないと考えます。

すなわち、1+1=1(A派かB派かどちらかが勝つ)にするか、1+1=2(A派B派が並列で存在する)にするか、或いは1+1=3(A派B派が、合意形成し新たな価値を創造する)ことが出来るのかは、私たち市民の考え方によります。

正論は世の中にたくさんありますが、どの正論を取るか、安易に多数決に頼ると事の本質が見逃されることが多くあります。

合意形成をつくる過程が非常に大事です。
それには相手の言うことに耳を傾けるということが大切で、忠恕(ちゅうじょ)すなわち相手の立場に立って物事を考える。そして自律と寛容の精神、すなわち自らを律し、相手を広く受け入れる心が必要なことと思われます。

昨今、政治・経済・人口構造に対する閉塞感から、ともすれば反対派を叩き潰すことが善とされる状況に危惧を覚えています。

私自身、政治の世界に入って、闘争することが多くなりました。

抜本的改革には時には闘争に勝たなければならないことも、身をもって体験を致しました。

しかしながら、今こそ政治を志した原点に立ち返り、地域社会は人の絆が基本であり、自律と寛容の精神で助け合う気持ちを育み、市民自治の時代へ誰もが参加し、みんなの手で地域社会を育むことができる社会をつくることが理想であり、理想に向けて全力を尽くすことが使命と考えるところです。

 

宝塚ブランド

住んでみたい・住み続けたい・行ってみたい・買ってみたい、そして宝塚市内で働きたいと思われるような、魅力と評価を高める都市経営が重要であると思います。

そして、宝塚という美しいまちのイメージはかけがえのないもので、それは私たちがつくっていくものです。

宝塚市という地域ブランドは、無形資産です。目に見えるものではありませんが、ブランド力のUPには不断の努力が必要です。様々な過去の事件によって宝塚市はイメージを悪くしましたが、市民の皆様のご理解とご協力も得ながら、具体的な施策を積み上げていくことが、これからの課題であります。

 

行財政改革

宝塚市にとって、今必要なことは、財源を作る事です。
防災・福祉・教育・医療・子育て・介護・地域経済・環境・観光・・・・宝塚市が、やらなければならないことは、たくさんありますが、宝塚市にはお金がありません。市長が行財政改革をやらないなら、まずは議会が範を示さなければなりません。

こんな想いで下記の実現を訴えさせて頂いております。

■議員報酬2割カット(市議会改革!)
現状年収約1000万円(東京23区・政令市19市を除く762市中、全国25位の高額)⇒800万円へ。お金の無い宝塚市の財政再建の第一歩は、まず議員が身を切り、範を示すことから始まります。

■徹底的事業仕分けで無駄削減
議員・専門家・市民代表で編成する特別チームを編成し、2年がかりで全事業仕分けを公開で実施し、市民監視の下、徹底的に無駄を排除します。

■市職員給料総額15%カット
中川市政になってから、市職員給与を削減しなくなりました。その結果、近隣6市1町中第1位の芦屋市(全国第4位)に続く、第2位の高額人件費負担となっています。財政が良いときならまだしも、危機的財政難のときにこんなことをやってるようでは、宝塚市に未来はありません。

これらの実現によって、行政コストを徹底的に削減し、これからの宝塚市の新しい未来をつくる財源を確保して参りたいと考えております。

 

市議会議員として

議会は多数の意見を合意させなければ、政策の実現は難しいことを改めて胸に刻みつつも、妥協をするのではなく、正論が通るよう、妙な取引をすることなく、正々堂々と真正面から市当局に対し、或いは議会に対し、全力でぶつかって参ります。そして今後も、一部の利益のためだけではなく、将来を含めた市民全体の利益の為に全力を尽くす所存であります。

 

最後に

私が政治家として達成すべき目標の柱は、県議会議員立候補の際に述べさせて頂いた、下記の事項です。

■すべての人が安心して生きることができる社会、安心してチャレンジできる社会、そして安心して老いることができる社会をつくります!

■家庭・学校・地域それぞれの教育力を充実させ、更なる連携を図ります!

■文化発信都市宝塚をつくります!

■豊かな緑・澄んだ水・美しい風景を次の世代に贈ります!

■人の絆とうるおいのある地域コミュニティをつくります!

■中小零細企業が頑張れる仕組みをつくり応援します!

これまで、仕事として税務Gメン・会社経営・県議会議員・衆議院議員事務所長、そして20年以上に渡り様々な種類の社会貢献活動を通じ、現場の中で経験させて頂きました。

行政や政治家だけに任せるまちづくりから、市民が主体となって愛すべき宝塚市を全世界にむけて「誇れる街」にしなくてはいけないと考えます。

地方分権が進展する中、また少子化・高齢化が進む人口減少社会の中、国民生活にとって、基礎自治体の重要性は過去に例を見ないほど増しています。

まずは、現在を生きる私たちの生活を守り、私たちの子ども世代につけを残さないようにするためには、行政コストの削減が急務です。

生まれ育てていただいたこのまちを、市民の皆様と共に考え、ともに活動をし、市民力を結集し、市民の皆様が生き生きと社会に関わりあえる、公平で公正な宝塚市をつくるため全力を尽くします。